みなさんこんにちわ!
今回は糖質について解説していきます。周りの話を聞いていると糖質はあまり良くないものとして捉えている方が多い印象を受けます。
よく聞くのは糖質をとると太る、糖質は体に毒です。最近は美味しいものが増えてきてどうしても食べ過ぎになってしまって過度に太ってしまったり、生活習慣病になったりしてしまいます。
ですが、正しく糖質を摂取してそこから上手く使ってあげれば痩せやすい体づくりに大きく貢献することもできます。
今回は体づくりの面に重点を置いて解説していこうと思います!
まずはおすすめの糖質から解説します。
1.白米(ご飯)
日本人であれば毎日食べるであろう白米です。白米はスーパーやコンビニなどでどこでも手に入るので糖質源としてはかなりいいと思います。
白米のメリットは他の糖質と比べて食物繊維が多く含まれているので、消化吸収までが遅いです。腹持ちも良く、血糖値の上がり方も緩やかな為ダイエットに良いです。冷飯にするとより消化吸収が遅くなります。
カロリー計算の参考にしてください!
2.おもち
餅の特徴としてはモチモチしていますので噛む回数が必然的に多くなります。その為満腹中枢と刺激されやすく食べ過ぎを防ぐこともできます。その反面小さい餅であれば間食などで食べてしまい結果1日トータルでカロリーを取りすぎてしまうので注意が必要です。
ただし、運動の前後で栄養補給として利用すれば問題ないかなと思います。
運動前に少し食べればお腹にたまらず栄養補給をして良いパフォーマンスが発揮できます。運動後にタンパク質と一緒に取れば糖質によるインスリンの分泌で筋肉にタンパク質が行きやすくなります。
3.バナナ
バナナの特徴としては、カリウムが豊富に含まれているのでカリウムは塩分を排出する効果がありますので、高血圧やむくみ改善に効果があります。
また果物なので食物繊維も多く含まれている為消化吸収が緩やかになりダイエットにもおすすめな糖質源となります。
また、餅と同じような使い方とできます。どこにでも売っていますし短時間で食べる事が出来るので朝や運動前後が摂取のおすすめなタイミングになります。
おすすめの摂取タイミング
今回紹介した食品でそれぞれのおすすめ摂取タイミングを紹介します!
まずは白米です。基本的には毎日3食の糖質源として活用すれば良いと思います。筋肉を増やしたい方はしっかり3食に取り入れらようにしましょう。ダイエット中の方は朝昼は食べて、夜を少なめにすると良いと思います。
餅とバナナに関しては先ほどの解説通りになります。食べ過ぎには注意してもらって運動でしっかりとパフォーマンスが上がるような摂取の仕方をすれば良いと思います。
最後に
いかがでしたか?
糖質が取れる食品はいろいろあります。タイミングにあった物を取れば運動のパフォーマンスが上がったり、ダイエットのスピードが上がったりします。
タンパク質や脂質に意識が行きがちだと思います。今回の投稿を読んでもらって糖質にも意識を持っていくと停滞していたものが動き出すかもしれません。
ぜひ試してみてください!