筋トレ

ダンベルプレスの正しいやり方を解説!

みなさんこんにちわ!

今回はダンベルプレスのやり方について書いていこうと思います。ダンベルプレスはベンチプレスより難しい種目だと思います。抑えるところを抑えておかないと怪我に繋がってしまうので今回で学んでいただきたいと思います。

種目について

ダンベルプレスは大胸筋を刺激するのに効果的な種目になります。ベンチプレスより深く下ろせるため重量を持ちつつストレッチを掛ける場合に種目選択をするとよいです。

フォームについて

1.ダンベルを持ち膝のダンベルを乗せます。ダンベルを膝で蹴り上げながらベンチ台に寝転がります。

2.ベンチ台に寝転がったらダンベルを腕の真上までもっていき腕をまっすぐ伸ばします。この時ダンベルを外内側に開かないようにします。腰とベンチ台に拳一個分くらい空間を作ってブリッチを組みます。

3.ダンベルを下ろすときしっかりと胸を張ります。肘を曲げる時は下側斜め45度くらいを意識して曲げていきます。肘の角度が90度より少し下がったところでダンベルを上げるようにしましょう。

怪我をしないために

1.フォームの確認をアップで行う

ダンベルプレスはベンチプレスと違ってベンチ台に寝転がった時点で重さが体に乗っているためフォームの作るのが難しいです。なのでアップの重さが軽い段階で寝転がる前にある程度フォームが作れる状態を確認しておくことが怪我の予防に繋がってきます。

2.肩を胸より前に出さないようにする

胸のプレス系種目は胸で押すと同時に肩の前側を使って押しています。なので胸より肩を前に出して動作してしまうと肩の方に重さが逃げてしまう肩を怪我してしまいます。肩のけがを防ぐために肩にも意識を向けるようにしましょう。

3.ダンベルを下ろしすぎないこと

ダンベルプレスはベンチプレスより胸にストレッチをかけることができます。これはメリットではありますが下ろしすぎてしまうと大胸筋に過剰なストレッチがかかり怪我をするだけでなく断裂することも考えられるので最高でもダンベルが胸につくまでにとどめておきましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

ダンベルプレスはベンチプレスと違い可動域をしっかり確保できたり、個別に動かすので左右差が出にくいなどのメリットがあります。

種目ごとに使い分けて効率よく筋肥大を目指していきましょう!

今回は以上となります!それでは次の投稿でお会いしましょう!