筋トレ

【初心者向け】デットリフトのやり方(フォーム、怪我の予防)について解説!

みなさんこんにちわ!

今回はデットリフトの解説をしていこうと思います。デットリフトはやっている方が多いと思います。やっている人が多い分デットリフトで怪我をしてしまってトレーニングを諦めてしまった方も多くいると思います。

今回は初心者向けにこれからデットリフトをやりたいけどやり方が分からない方や怪我が怖くてできていない方に向けて書いていこうと思いますので最後まで見て頂いてデットリフトについて学んでいただければと思います。

種目について

対象筋は脊柱起立筋をメインとして背中全体を意識します。

種目の特徴は脚と背中の大きな筋群を使用するため他のトレーニングと比べて強度がかなり高く怪我のリスクも高いです。その代わり重さを扱える種目なので筋力、筋量アップが大きく期待できる種目でもあります。

フォームについて

1.脚幅は基本的には肩幅から腰幅くらいに合わせて立ちます。

2.手幅は肩幅に合わせてバーベルを握るようにします。握り方はオーバーハンドグリップ(手の平を体側に向けて持つ)

3.膝と股関節を曲げてバーベルを決めた手幅で持ちます。この時バーベルを体の方に近づけましょう。

4.持ち上げる時はしっかり呼吸をして腹圧を高めて腰から首までを一直線に保ってあげていきましょう。下ろすときも腹圧は抜かないようにして下ろしましょう。

怪我をしないために

1.無理な重量を扱わない

まずは自分が扱える重さを知ることが大切になります。知る方法として少しづつ重さを上げていくことです。マシンだとピンを1個づつ下げていく、フリーウエイトだと2.5KGづつ上げていく事で自分の扱える限界を知ることができます。

2.フォームを崩さない

自分の限界を知るときにフォームを崩さないように気を付けましょう。フォームを崩してしまうと対象筋とは別のところに負荷が逃げて怪我に繋がってしまいます。そのため重量を上げる時の指標でフォームが正しくできているかを目安にしてください。

3.腰を反りすぎない、曲げすぎない

腰を反りすぎたり、曲げすぎたりしてしまうと負荷が腰に集中してしまい腰を痛めてたり最悪に場合ぎっくり腰にもなりかねません。ぎっくり腰になってしまうとトレーニングはおろか日常生活に支障が出てしまいます。デットリフトを行う際は腰をなるべく真っすぐに保つようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?

デットリフトはほぼ全身トレーニングと言ってもいいと思います。全身使う分疲労感もすごいですし、怪我をするリスクもかなりあります。

ですがそれに見合った脚や背中の成長を実感しています。僕は基本的に脚をメインにしてこの種目を選択することが多いです。使い分けができるのもこの種目に良いところになります。

それでは今回は以上となります!また次の投稿でお会いしましょう!