みなさんこんにちわ!今回はベンチプレスについて解説していこうと思います!
個人的にベンチプレスは筋肥大に欠かせない種目の一つだと思ってます。なので今回でやり方を学び実践して正しく筋肥大していただけたらと思います!
ベンチプレスとは
ベンチプレスは1本のバーベルを両手で動かす種目となります。ダンベルと違い左右違った動きにならないので重さに集中しやすいため重さを扱うことができます。
しかし重さが扱える分関節、筋肉への負担が大きくかかる種目となるので動かし方に注意しましょう。
フォームについて
1.ベンチ台に寝転がり、頭の位置から決めていきます。バーベルの位置が目から鼻の位置に収まるように位置を合わせます。脚は足先をまっすぐにしてベンチ台から離れすぎない位置に合わせます。
2.ブリッチを組むときはなるべく胸の高さが一番高くなるように組みます。肩を下方向に下げて肩甲骨を安定させます。その状態で肩甲骨を寄せて胸を前に出します。
3.フォームが固まったら、バーベルを上げて胸の上まで持ってきます。下げる時はバーベルを斜め下(みぞおちあたり)に下ろすようにします。上げる時は肩が胸より前に出ないよう(怪我防止の観点から)に意識します。
重量設定について
重量設定の目安は前提としてフォームが正しくできているかをまず意識してください。フォームが固まっていない状態だと重さを上げたとたん怪我をしてしまう可能性があるからです。
回数で決めることをおすすめします。筋力を伸ばしたい場合4~6回出来たらプレートを追加していく。筋量を伸ばしたい場合6~8回出来たら追加していく。
それぞれの目的に合わせて決めていきましょう。
怪我防止について
多関節種目(多くに関節を使用して行う種目のこと)は怪我しやすい種目ばかりなので怪我をしにくい状況を作ることが大切になります。
・ブリッチをしっかり組むこと
・肩をすくめないこと(肩に力を入れすぎないこと)
・胸より肩を前に出さないこと
・種目を始める前に体をほぐしておくこと
上記のことを意識すればよっぽど無理な重さを扱わなければ怪我をする可能性はかなり下がると思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?
ベンチプレスはとても難しい種目だと思います。僕も最初習得するのに苦労しました。
ですが、習得してしまえば筋肥大効果は大いに期待できますので早めに習得を目指しましょう!
やりすぎて無理をしないようにだけ気を付けましょう。怪我を直す期間はトレーニングが出来なくなるのですごい勿体無い期間となってしまいます。
それでは今回は以上となります!また次の投稿でお会いしましょう!